2022/02/22
当院では、待合室や診療室内のCO2濃度をセンサーで24時間常時監視しています。
「空気を見える化」することにより、待合室やスマホでCO2濃度を確認できるようにしています。
厚生労働省のSARS-CoV-2対策としての推奨CO2濃度は1,000ppm以下ですが、(メーカーによる推奨値は800ppm以下)
当院では600ppm(結核感染のリスクがなくなるとされるレベル)を目標に監視しています。
当院では2021年1月に、簡易陰圧装置とCO2濃度のモニタリング組み合わせたシステムを導入しました。
現在もCOVID019の感染拡大が広がっていますが、「自分が通う歯科医院はどのような対策がされているか?」という患者さんの不安に応えたいと思いました。
簡易陰圧装置とCO2濃度のモニタリングによる大量換気により、患者さんとスタッフの不安を軽減できるよう対策をしております。